配偶者が浮気をしていることが分かった時、あなたはどうしますか?
本人に事実を確かめたり問い詰めても、ごまかされたり、逆ギレされて終わりということも。
相手に浮気を認めさせるには、証拠写真を集めるのが一番です。
今回は、探偵による浮気調査についてポイントをご紹介します。
証拠写真の必要性や証拠となる写真の基準など詳しくお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。
【浮気調査】探偵の尾行・追尾調査とは?
浮気調査の尾行調査とは、浮気・不倫調査の対象者の行動を監視・記録をして、徹底的な証拠をつかむことです。
何人でどのようにやるの?
対象者に気付かれたり、途中で見失ったりしないように2~3人で調査するのが一般的。
尾行する際は、車・電車・バイク・バス・電車・自転車・徒歩をはじめ飛行機や新幹線など、さまざまな交通手段で調査をします。
その際、交通手段が複雑な都会と、人通りが少なく見通しの良い地方では、探偵の尾行スキルや難しさも全く異なるのです。
具体的に見ていきましょう。
都会の尾行調査の難しいポイント
あらゆる交通網が発達している都会での尾行調査の場合、それに合わせた尾行スキルがないと、調査対象者を見失うリスクがあります。
また、調査中に予期せぬトラブルが起きてしまった際でも、調査対象者との位置関係を把握し、再度道順を決めて再尾行しなくてはなりません。
そうした時でも瞬時に対応するためには、ある程度の地理感覚が必要になります。
地方の尾行調査の難しいポイント
交通手段が少ない地方の場合は、見通しが良く、隠れる場所が少ないのが特徴。
人数が多い都会と比較すると、調査対象者に尾行が見つかりやすいことが挙げられます。
また、車ではなく徒歩や自転車で尾行するケースもあるため、これまでの経験や高いスキルが求められます。
浮気の証拠写真の必要性
調査対象者を上手く尾行しながら、一番重要となるのが証拠です。
浮気の明らかになり、離婚や慰謝料を請求する場合は、不貞行為の証拠が必要になります。つまり、浮気現場の徹底的な証拠写真を手に入れなくてはならないのです。
不貞行為とは、内縁関係を含む配偶者(配偶者)が、そのパートナー以外と性交渉をすること。
しかし、性交渉をしている瞬間を写真に収めるは困難なので、『相手と肉体関係がある状況と判断できる証拠写真』を用意する必要があります。
浮気の証拠写真の基準
具体的にどんな写真が浮気の証拠になるのかご紹介します。
浮気現場としてのケースが多いラブホテルの場合は、浮気相手と調査対象者が一緒に出入りしている証拠写真が必要です。
また、一度だけでは、浮気の証拠としては不十分になる場合があるため、2回以上出入りを撮影するのがベストです。
さらに、ホテルの滞在時間が長ければ長い分だけ、強力な証拠になります。
浮気相手の自宅の場合はラブホテルと異なり、必ずしも肉体関係があるとは判断しにくい点が挙げられます。
そのため2人で出入りする写真が5回分以上必要となり、キスをしたり手を繋いだりする写真だとさらに強力な証拠となるでしょう。
手を繋いでいるくらいでは不十分
世間一般的には、配偶者以外の異性と手を繋いだり、キスをしたりすることは浮気になります。しかし法律的には、不貞行為は性交渉を意味しているため、性交渉につながるような証拠写真を手に入れる必要があります。
例えば、ラブホテルに浮気相手と2人で入っていく写真が撮れても、出ていく写真がなければ、「入ったけどすぐに出た」など言い逃れができてしまいます。
さらに浮気相手の自宅に出入りしている写真が撮れても、調査対象者のみが出入りしている場合は「家に浮気相手はいなかった」と言われてしまえばそこまでになってしまいます。
離婚や慰謝料請求を視野に入れるのであれば、これらの基準を踏まえて、言い逃れできない証拠写真を用意する必要があるのです。
浮気の証拠写真ココが大事!
いくら、上記のような証拠写真の基準内で写真を何枚も撮れたとしても、それが証拠として使えなくては証拠写真にはなりません。
いつ、どこで不貞を行ったか、誰が見ても確実に2人と認識できる写真でなくてはなりません。
ぼやけていたり、手ブレしていたり場合も証拠写真として認められない場合があるので注意しましょう。
証拠能力の高い写真を撮るためのポイントは以下の3つです。
1.時間がしっかり記録されている
証拠写真には、ホテルや自宅の滞在時間もしっかり記録しなくてはなりません。
つまり、撮影前にカメラの時間設定が正確な時間になっているか確認する必要があります。
仮に写真の時刻と実際の時刻が異なっていた場合、写真の証拠能力が疑われるリスクがあるため、注意したいポイントです。
2.誰かハッキリ分かる顔写真
浮気調査における証拠写真は、写っている人が誰であるか証明できるものが条件になります。
例えば、ピンボケや後ろ姿のみの写真だと、動かぬ証拠にはなりません。
そのため、顔がはっきり分かるように撮影する必要があります。
仮に、建物に入っていく後ろ姿しか撮影できなかったとしても、出てくる時に正面からのパターンで撮影できれば、2枚合わせて同一人物であると証明することが可能になります。
3.場所が分かる写真
どんなに顔が鮮明に写っていても、場所が分からなくては証拠能力の高い写真とは言えません。
したがって撮影する際は、ラブホテルの看板や景観も一緒に入れて撮る必要があります。
ビジネスホテルやマンションの場合は、建物だけでは不十分のケースもあるので、同じ部屋に2人で出入りする写真を手に入れておきたいところです。
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