浮気調査は自分でできる？アプリやグッズと利用価値

セルフ浮気調査はおすすめできるのか？

「夫が浮気しているのかも…」

「まさか妻が不倫…」

パートナーに対してそのような疑念が生じた場合、「まさか…」とは思ってみても、不信感を抱いたまま生活を続けることになります。

いざ浮気調査となると、真実を知ることに躊躇したり、将来への不安を感じたりして、なかなか踏み込めないという方が多くいらっしゃいます。

しかし、そのまま放置しておくのは、お互いにとって良いことは何もありません。

そこでここでは、浮気調査について詳しく知りたいという方に向けて、自分でできる方法や実際に探偵に依頼した場合の調査方法、費用相場などについてお伝えします。

記事をお読みいただき、ぜひお役立ていただければと考えています。

浮気調査は自分でできる？

「浮気しているのかも…」

パートナーの言動や行動に違和感があれば、浮気の可能性が十分に感じられます。

そのため、何かしらトラブルが発生する前に、できる限り速やかに事実を掴んでおくことをおすすめします。

まずは自分でできる範囲の調査に取り組んでみるといいでしょう。

どのような調査方法があるのか、また注意点についてもご紹介していきます。

浮気調査を自分でするには

• 財布やポケット、鞄の中身を確認する
• クレジットカードの利用履歴をチェックする
• ICカードの利用履歴をチェックする
• LINEなどの履歴を確認する
• ドライブレコーダーを確認する
• 外出記録を取ってみる

浮気調査を自分でする場合には、自分ができる範囲のことから取り組めばいいでしょう。

財布や衣類のポケット、鞄、クレジットカードの利用履歴などには、カフェやレストランなどのレシートや履歴、ホテルの明細など、浮気に関連する証拠を見つけることができます。

知らない場所に2人で出かけているようなことや、男性が注文しないようなメニューを注文しているような場合には、浮気の可能性があります。

また、ICカードの利用履歴をチェックすれば、通勤などとは関係のない駅や交通手段の利用履歴を発見できる可能性もあります。

さらに、LINEなどSNSを確認すれば、浮気の直接的な証拠が残っている可能性もあります。出会い系サイトなどのアプリを見つけることができるかもしれません。

同様に、ドライブレコーダーの記録や車内の様子を確認することによって、女性とドライブしていた痕跡を発見できることもあります。

なかなか、そのような調査や確認ができないような場合には、日常的な外出記録を取っているだけでも、不審な外出を見抜くことができます。

浮気調査に使えるGPS機能付きアプリ

• Prey Anti Theft（プレイ・アンチセフト）
• life360
• mSpy

スマホの盗難や紛失、もしくは子供の見守りなどのアプリを活用して、浮気調査することもできます。

上記でご紹介した3つのアプリは、いずれもiPhone・androidでも利用可能になっています。

「Prey Anti Theft（プレイ・アンチセフト）」は、浮気調査アプリとしてもよく紹介されているもので、端末の居場所を知ることができる優れモノです。

遠隔操作によってカメラ撮影もできますので、パートナーの足取りや状況を知るうえで便利なアプリでしょう。

「life360」はGPS機能だけではなく、経路の追跡もできます。登録した場所に到着したら通知してくれる機能も付いています。

日本語対応となっていますので操作が簡単です。

「mSpy」は有料アプリではありますが、スパイ・監視するための機能が充実しています。

GPS機能だけではなく、通話履歴や写真・動画の閲覧なども可能となっています。

浮気調査を自分でするリスク

• パートナーにバレてしまう
• プライバシーの侵害とみなされることも

浮気調査を自分でする方法についてご紹介しましたが、どの方法を行うにしても、パートナーにバレてしまう可能性があります。

バレてしまうと警戒されてしまって、今後、事実を掴めなくなってしまうかもしれません。

仮に浮気の事実がなかったとしても、疑われていたということによって、夫婦関係が悪化してしまう可能性も否めません。

また、スマホの内容を無断でチェックしたり、勝手にダウンロードしたり、GPSを取り付けるような行為などは、プライバシーの侵害で違法となるケースがあります。

そのため、くれぐれも注意することが必要です。

探偵による浮気調査の方法

• 張り込み
• 尾行
• 聞き込み

探偵は「張り込み」「尾行」「聞き込み」によって浮気調査を進めていきます。

探偵は公安委員会から認可を受けており、探偵業法に定められた範囲内で調査を進め、浮気の証拠をおさえていきます。

それぞれの手法についてご説明していきましょう。

張り込み

特定の場所に張り込み、調査対象者が現れたら、画像や映像で撮影します。

張り込みは夜間になることもありますので、夜間でも撮影できる特殊なカメラや、鞄の中からでも撮影できる機材などを活用します。

浮気の証拠を逃してしまうことがないよう、決定的な証拠を残していきます。

尾行

複数の探偵によって調査対象者を追跡し、浮気の現場を画像や映像に残していきます。

適度な距離を取り、また探偵も時折交代するなど、調査対象者に気付かれないように尾行を行います。

場所によっては、車で追跡するようなこともあれば、電車や飛行機などを活用することもあります。

聞き込み

聞き込みは、調査対象と関係のある人物から浮気の実態を掴む方法です。

知人や関係者をはじめとして、近隣住民、行きつけの店舗のスタッフなどから話を伺うこともあります。

調査対象者の耳に入ることに注意しながら進めていく手法になります。

浮気調査で探偵を利用するための料金相場​

• 時間料金
• パック料金
• 成功報酬

探偵に依頼する際の料金体系には、上記の通り、3種類に分けることができます。

それぞれにはメリットとデメリットがありますので、ご自身の希望する浮気調査にあった料金体系を選ぶことが大切です。

浮気調査で探偵を利用するための料金相場

浮気調査で探偵を依頼する場合、数万円程度から100万円ほど必要なケースもあります。

費用の相場に幅があるのは、浮気調査の内容によって料金体系が大きく異なることになるからです。

調査にかかる時間が少ない場合であれば、費用の安いパック料金でお得に利用できることがあります。ただ、長期に及ぶ調査が必要な場合には、探偵の稼働時間や諸経費によって高額になることもあります。

1時間あたりの探偵の浮気調査の費用は、おおむね調査員2名で1万円～2万5千円程度になることが多く、車両費用が必要となることもあります。

浮気調査の費用を安く抑えるために

• 時間料金
• パック料金
• 成功報酬

探偵の浮気調査においては、上記3種類の料金体系があります。

これらのメリット・デメリットを把握しておくことによって、費用を無駄なく安く抑えることができます。

「時間料金」は、調査料金が時間単位となっていますので、料金の目安が分かりやすいといった特徴があります。

しかし、調査時間や調査期間が長くなるようなケースにおいては、どうしても高額になってしまいます。

「パック料金」は、調査内容がパックになっていますので、希望する調査に合っているのであれば割安で依頼することができます。

ただ、調査が短期間で終わってしまうようなものであれば、むしろ割高になってしまうこともあります。

「成功報酬」は、調査成果に応じた料金となっていて、最初に手付け金を支払い、調査が成功した際に残りの報酬を支払うことになります。

無駄なく利用することができますが、何を持って成功とするのかについては、明確に把握しておく必要があるでしょう。

まとめ

浮気調査を行うことによって得られるものはたくさんあります。

パートナーの浮気の実態を掴め、その事実をもとにして話し合いを進めることができます。

浮気の証拠がある場合には慰謝料を請求することができますし、離婚を求めたり、また離婚を拒否することもできるのです。

浮気調査に関する不安やご質問がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。