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浮気に関するデータや統計〜発症率や離婚に至る割合、浮気発覚後の行動は?

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    浮気をしている人は、どれくらいの割合で存在するのかご存知でしょうか。

    浮気をしている事実は、多くのケースでは仲の良い友人でもない限り、誰にも打ち明けることがありませんので、周りにどれくらい浮気している人がいるのか分かりません。

    そこでここでは、さまざまな会社が実施した調査のデータや統計をもとにして、浮気の発症率や浮気から離婚に至る割合、その他浮気に関するアンケート結果をお伝えします。

    意外に多くの方が浮気でお悩みである状況がご理解いただけるのではないかと考えています。

    浮気の発症率

    芸能の世界では、たびたび浮気・不倫問題が取り沙汰されていますので、なんとなく多くの人が過ちを犯しているように感じます。

    実際に、公的な調査データというものは存在しませんので、浮気の発症率といっても正確な根拠を示すことはできませんが、アンケート調査会社などが行っている調査を参考にすることができます。

    いくつかの調査データをもとにして、浮気の発症率についてご紹介していきましょう。

    日本トレンドリサーチが2020年に約900人を対象に実施した調査「不倫・浮気に関するアンケート」をご紹介しましょう。

    既婚者を対象として男女別に集計してみると、男性の30.5%、女性の11.0%に浮気の経験があることがわかりました。

    こちらの調査データにおいては、男性と女性に大きな差があることが分かります。

    ちなみに、どのような行動を浮気だと考えられるのか調査したところ、

    • 体の関係を持つ:男性91%、女性92.6%
    • キスをする:男性54.2%、女性78.3%
    • パートナーに内緒で2人で外出:男性44.0%、女性65.3%
    • 手をつなぐ:男性24.5%、女性50.1%

    と、男女間において大きく差があることも分かっています。

    さらに、PR TIMESで公表されている、株式会社インターグロースが調査した『死ぬまでに浮気する人の割合は何割?浮気をしたことがあるかどうかを一般男女800名にアンケート調査』をご紹介しましょう。

    こちらの調査データによりますと、浮気をしたことがある割合は20.8%となっており、男女別においては男性22.3%、女性18.86%であることが分かりました。

    また、40代から50代が最も浮気をする可能性が高いという調査結果もあります。

    浮気が原因で離婚に至る割合

    厚生労働省が提供している『令和4年度「離婚に関する統計」』によりますと、令和2年(2020年)における離婚数は約19万3千件となっています。

    この数は、おおよそ3組に1組が離婚している計算になります。

    裁判所が提供している令和2年度の司法統計『19  婚姻関係事件数  申立ての動機別申立人別  全家庭裁判所』を見てみますと、離婚調停に至ったケースにおいて異性関係を原因とした件数が分かります。

    男性の総数が16,502件の中で『異性関係』であるケースが2,218件で13.4%、女性の総数44,040件の中では9,039件あり20.5%が浮気によるものとなっています。

    離婚の原因としては、

    • 性格が合わない
    • 生活費を渡さない
    • 精神的に虐待する
    • 暴力を振るう
    • 異性関係

    といったものが多く、女性が離婚を決意する理由として、パートナーの異性関係を挙げるケースが多くなっていることが分かります。

    この調査は、離婚調停に至ったケースでの原因ですから、すべての離婚に当てはまる内容ではありませんが、大いに参考になるのではないでしょうか。

    浮気に関するアンケート

    ほかにも、浮気に関するアンケート調査のデータ(PR TIMES:浮気調査に関するアンケート)がありますので、調査内容とともにご紹介していきましょう。

    パートナーの浮気を疑った経験やそのきっかけ

    『配偶者が浮気していると疑ったことはありますか?』

    『浮気を疑ったきっかけを教えてください』

    パートナーの浮気を疑ったことがある割合は28%となっており、そのきっかけとして、

    • LINE(ライン)などのSNSでのやりとりを見た:47%
    • 帰りが遅い:45%
    • 電話の履歴:13%

    となっています。

    パートナーの浮気を疑ったあと、どうしたか

    『疑ったあと、どのようにしましたか? 』

    上記の質問からさらに、疑った後の行動について調査したデータでは、

    • 探偵に相談:6%
    • 弁護士に相談:4%
    • 本人に直接聞く:39%
    • なにもしない:46%

    さらに『配偶者が浮気していたことが発覚した場合どのようにしますか(しましたか)? 』という問いに対しては、

    • 探偵に相談:6%
    • 弁護士に相談:9%
    • 本人に直接聞く:58%
    • なにもしない:23%

    であることが分かりました。

    静岡県で浮気・不倫のご相談なら小林愛子探偵調査室へ

    アンケートの調査結果から、浮気は比較的多くの人が経験しており、また、浮気に対する意識において、男性と女性で異なることも分かりました。

    浮気が発覚した場合は、関係を修復するか、別れるか、そのまま関係を続けるか、それぞれの状況によって対応が異なってきます。

    ただ、夫婦間だけで対処するのには限界があり、感情論になってしまって、最善の方法が見つからないケースが少なくありません。

    そのため、探偵によって浮気の事実を掴み、アドバイスを受けながら、一緒に状況を話し合うことも重要です。

    探偵は、調査して真実を明らかにでき、双方にとって最適な方法で、あらゆる問題を処理する方法についてアドバイスを提供することができます。

    小林愛子探偵調査室は、探偵事務所として静岡で36年間、皆様の心に寄り添いながら、問題の解決に取り組んで参りました。

    調査に関する不安やご質問がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

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