「パートナーが浮気をしているかも…」
そのような状況にあるものの、さまざまな影響を考えるとどのように対処していいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
家庭内の影響が避けられないのはもちろんのこと、子供たちに対する影響、さらにはメンタルや経済にまで及ぶことが考えられます。
もしパートナーの浮気に気づいた場合、どのような影響が生じるのかも理解して、対処しておくことが必要になります。
家庭内の関係性についての影響
浮気は、家庭内の信頼関係を崩してしまうことになりますから、それまで築きあげた家族の絆を損なう可能性があります。
もっとも影響を受けるのは、信頼の崩壊です。
パートナーが浮気をすると、信頼が恒久的に損なわれてしまい、常に疑いの雰囲気を作り出し、お互いにオープンで正直であることを困難にしてしまいます。
さらに、「裏切られた」と感じることで、悲しみから怒りまで、さまざまな感情が沸き起こるようになり、感情的な落ち込みは長く続く可能性があります。
パートナーは自分の行為に罪悪感や後悔を感じるかもしれませんが、だからと言って裏切られたパートナーを受け入れられるとは限りません。
そのため、浮気を反省したとしても、浮気が原因となって信頼や尊敬ができないようになり、離婚に至る場合も少なくありません。
子供たちに対する影響
浮気が発覚した場合、混乱や不安を感じるようになります。
子供たちは、不倫行為がどのようなものなのか理解していないとしても、両親をみて関係に緊張がある状況を察知してしまうからです。
また、乱暴になったり、引っ込み思案になったり、粘着質になったりすることもあり、学校での成績、社会的活動、人間関係にも影響が出る可能性があります。
両親が苦しんでいるのを見ると、不安や心配を感じるようになり、不倫をしたのは自分のせいだと感じることもあります。
特に、親同士の関係が悪化して離婚に至った場合は、子供たちが精神的な負担を感じてしまうことや、親の離婚や生活環境の変化によって心の安定を失ってしまいます。
また、不倫行為が繰り返された場合は、「自分が大切にされていないのではないか」と感じ、強いストレスと同時に、自信喪失や自尊心の低下につながる可能性もあります。
精神的な負担
パートナーの浮気が発覚すると、多くの人が裏切られたと感じ、悲しみや怒り、失望、ショックなどの感情を抱くようになります。
信頼していた人が自分を裏切ったということを受け入れるのは難しく、自分の信頼が裏切られた、相手から拒絶された、必要とされていない、と強く感じます。
それに加えて、自尊心や自信を傷つけられたり、信頼関係が揺らいだりすることで、心理的なダメージを大きく受けてしまうこともあります。
「自分はダメな人間だ」「自分には価値がない」などと、パートナーに失望させられたと感じる以上に、不甲斐なさを感じるようになるのです。
また、自分を責めることがあり、例えば、もっと相手を大切にすれば浮気しなかったのではないか、自分に魅力がなかったのではないか、と考えてしまい、大きな負担となります。
しかし、自分の行動に最終的な責任を持つのは、浮気をしたパートナーだけであり、自分を責めるのではなく、これからどうすれば前に進めるかを考えることが大切です。
経済的な負担
パートナーの浮気が原因で離婚に至った場合、慰謝料をはじめとして、財産分与や養育費などの問題が生じ、経済的な問題がもたらす負担が増してしまいます。
あなたは慰謝料を得ることができ、また夫婦の財産の分配を受ける権利があり、さらには子供がいる場合は、あなたのパートナーは、養育費を支払う必要があります。
ただ、パートナーがこの金額を支払うことができない、または不本意と考えて、法的な助言を求めなければならないケースも少なくありません。
また、離婚に至らなくても、パートナーとの信頼関係が大きく崩れてしまいますのでお金の管理や共同生活に支障が出て、夫婦間での経済的なトラブルが生じることも考えられます。
そのようなことから、もしあなたがパートナーに浮気されたのであれば、あなたの権利が守られるように、専門家の助言を求めることが必要だと言えるでしょう。
パートナーの浮気…でも影響を考えるとどうしたら…静岡県で浮気・不倫のご相談なら小林愛子探偵調査室へ
パートナーの浮気が心配な場合は、まずは相手と話し合うことが大切なのは間違いありません。
ただ、パートナーに対して非難したり攻撃したり感情的になってしまい、逆効果になることは珍しいことではありません。
そのため、数々の浮気・不倫に対応し、適切に対処してきた探偵に相談することをおすすめします。
自分の気持ちや不安を伝え、浮気に関する問題についてアドバイスを受けることができ、その後の対応方針を考えることができるからです。
小林愛子探偵調査室は、探偵事務所として静岡で36年間、皆様の心に寄り添いながら、問題の解決に取り組んで参りました。
調査に関する不安やご質問がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。